コンタックス T2 前面ファインダー横の付近に目立つスレ傷アリ（写真確認してください。） 裏の黒い樹脂グリップ部に、目立つコスレ傷あり（写真掲載） 以下、動作につきまして 電源いれると、問題なく動作します。テストフィルムも入れて「巻き上げ」「巻き戻し」問題ありません。 ただ、フラッシュが不安定です。稲妻一つ設定・稲妻二つ設定ともに発光しますが、稲妻一つ設定のとき、時々 ダブル（赤目防止）発光が１０回中１～２回あります。そして、F2.8～F１６設定時にも5回に一回位 フラッシュが発光します。 電池室綺麗です。 内部綺麗です。 ファインダー内 液晶表示問題ありません。綺麗です。 レンズ気持ちよく動きます。おかしな音もありません。 ∞と０．７～５メートル 各各ダイヤルひとつづつまわして、キチンとレンズが小刻みに２～３ミリ程度同じように動きます。 電源切っていないのに、レンズが自然と閉じるような症状はまったくありません レンズ １０倍ルーペで確認しました。傷はなさそうです。カビもなさそうです。チリが内部でしょうか？レンズクリーナとカメラ用エアジェットで、かるく綿棒でふきとろうとしても動きません。いずれも肉眼では見えないもので、写りには影響ないものです。。 写真にもあるように、カメラ専用防湿庫にて保管しておりました。 京セラからコンタックスT2の部品を全部引き取られて部品保有していて修理を受け付けている所が、（以下参考）ありますので、修理に出して、完動品として出品するか？迷いましたが、かえって自分が修理するより、「わかる範囲で不具合場所」を記載して、落札されたかたが修理をされて使わられたほうが、あとあと修理後に保証も直接うけられるわけで、「安心」かとおもいますので、「傷あり、修理箇所あり」ということで出品することにしました。 この程度の故障ならば、それ程ビックリするような修理費はかからないのではと感じますが、それは あくまで自分の思うところで、写真と説明文から、そうするかよくお考えください。先日リペアサービスさんとではなしたとき「分解してみて、新たに不具合箇所がわかる場合もあります。」ということです。 これからフィルムカメラデビューされる方には、最高のカメラと思います。今後はこのようなカメラは作られないわけで、当時 シャッターボタン・ファインダーがサファイヤで作られていたり、後継機T3より外装のチタンが厚いとうことで、日本経済がバブル時期に作られ、各部の素材にもふんだんに高級品素材を使用、スタイルも良く 最高のコンパクトカメラと思う次第です。 以下修理場所の情報 リペアサービス諏訪＝（もと京セラの修理部門の下請けをされていて、コンタックス・カメラは現在京セラとしては受け付けていないので、京セラから、部品をすべて引き取られて、現在に至っている会社）HPに料金表も記載されています。 最初修理に出そうと思い、「修理依頼表」をとってあります。落札者様に本体と一緒に同梱します。
こうゆう機械ものも、修理にだしてなおしてあげて、大切につかわれると 単に新品を購入して使う場合と違って、「愛着」がわくものです。是非、「すばらしいこの子」を病院につれていってあげて、大切にご使用されていただけたらと思います。それもまた良い勉強になるとおもいます。